うぅ…ヤバい。
これは、これで何だか余計緊張してしまう。
一緒になんて言っておきながら、やるんじゃ無かったと後悔する。
これじゃあ、寝れない…。
チラッとアイツの方を向いた。
背中から見える姿は、やっぱり何だか寂しそうな背中だった。
ギュッと胸が苦しくなる。
抱きつきたいと思いつつもそんな勇気はない。
そうしたら
アイツもゴロンと寝返りを打ってきた。
ドキッ…
お互い目が合ってしまう。
「……。」
慌てて寝返りを打とうとするが抱き締められてしまう。
えっ!?
「ちょっと…」
「やっぱり我慢出来ねぇーわ」
そう呟くとそのままkissをされてしまった。
すぐに覆い被さられ何度もkissをされてしまった。



