大嫌いな社長に復讐を…。~意地悪社長VS子持ち家政婦の恋の行方は!?~②巻。


うぅ…ヤバい。
これは、これで何だか余計緊張してしまう。

一緒になんて言っておきながら、やるんじゃ無かったと後悔する。
これじゃあ、寝れない…。

チラッとアイツの方を向いた。
背中から見える姿は、やっぱり何だか寂しそうな背中だった。

ギュッと胸が苦しくなる。
抱きつきたいと思いつつもそんな勇気はない。

そうしたら
アイツもゴロンと寝返りを打ってきた。

ドキッ…

お互い目が合ってしまう。
「……。」
慌てて寝返りを打とうとするが抱き締められてしまう。

えっ!?

「ちょっと…」

「やっぱり我慢出来ねぇーわ」
そう呟くとそのままkissをされてしまった。

すぐに覆い被さられ何度もkissをされてしまった。