どうやらライバル視しているようだ。
でも、一体どうなってしまうのだろうか?
パーティーは、無事に終わったが
それからしばらくして智史が自宅にやってきた。
「智史!?
どうして家が分かったの?」
「あぁ、彼の家を調べて貰ったらすぐに割り出されましたよ。
それより久しぶりなんだし…ちょっとお茶でもしませんか?」
そう言ってくる智史。
「……。」
その言葉に驚いたけど、どんなに頑張られても私の気持ちは、
変わらない。
だから、ちゃんと断ろう。
そう思い一緒にお茶をする事にする。
近くの喫茶店に入り紅茶を注文した。
「こうやって一緒にお茶するのも久しぶりですね」
「……そうね」
子供の頃も一緒にお茶をしたりしていた。
物腰が柔らかい彼は、話し相手にピッタリだった。
「あの時は、純粋にあなたの事を想い…たまに会えるだけでも嬉しかったんです」
懐かしそうに思い出を語る。
智史…
彼の気持ちを考えると痛いほど切なくなってしまう。
「智史…あのね…」



