大嫌いな社長に復讐を…。~意地悪社長VS子持ち家政婦の恋の行方は!?~②巻。


「すみません。
どうしても…納得いかなくて」
しゅんと落ち込む智史。

「智史…」
温厚で優しい分、私の事を心配してくれるのだろう。

そうすると横で料理を食べていた美桜が
「煌おじちゃん。ママ好きよ?おじちゃんといっちょね」
そう言ってきた。

あ、そう言えば、さっきもそんな事を言っていたわ。
まだ信じられないけど

「智史って…私のことを…」
そう言いかけると

「僕は、前から梨花さんのことをずっと好きでした。
あなたが、前の旦那さんと結婚すると知った時も諦め切れなかったほどに」
切なそうに私に告白してきた。

「智史…」

「本当なら僕が支えるはずだったんです。なのに、あの人が原因なのに…」

「僕は、諦めたくありません。
あの人から、あなたを守りたい」

私を見ながらハッキリとそう告げられる。

智史からの改めての告白に動揺を隠せないでいた。
ドキッと心配が高鳴る。