遠回りの優しさ ~幼馴染みとの距離~




「…あ、うん……頑張って…ね」




日和はそう言って病室を出て行った。



「……ラブラブじゃん!三島くんー」



カーテンに隠れていた、同じ病室の……



白戸凛也…1つ年下の中学3年。




「……ラブラブって…あれ幼馴染みだから…隣の家に住んでんの」




俺が好きだってバレたら面倒くさい。