遠回りの優しさ ~幼馴染みとの距離~




そして春人と分かれて小野寺くんと青色のコーンの前へと走った。




《では、その色の中で4人のグループを
作ってください!良〜いスタート!》




どうしよう……知らない人ばかりだな…




「宮野、俺とグループ一緒でいいか?」




「あ、うん!そうじゃなきゃ……知らない人多すぎて……狂いそうだもん…」




出来れば、佑月がいてほしかったけど。




佑月は風邪で来れない……泣きそう……




その時ふと佑月の言葉を思い出した。




『いつも日和は、泣いてばっかりだな…

…そんなに泣くなよ。

俺が隣にいるんだから……泣くなよ!』