モノクロの僕


今まで綺麗なお花をたくさんみてきた

天使の僕は
『なんて綺麗なんだ』
というだろう

悪魔の僕は
『なんて儚いんだ』
というだろう

綺麗なモノを綺麗などと言える心は
美しいのかもしれない

だか、逆に
綺麗なモノはいつかは
綺麗ではなくなってしまうんだ