甘苺「甘苺はぁ、葉瑠君の事、だぁい好きなんですよぉ♡だぁかぁらぁ取らないでくださいねぇ♡♡」
葉瑠にこんな事を言って近づく女はたくさんいた。
紅羽「アハハ、取らないよ〜」
とりあえず、こう返しておいた。
とったのはあんただし、葉瑠は物じゃねぇよ
葉瑠は見た目と違い、金持ちだ。ついでに顔も良い。
葉瑠と付き合ってたら、自分がいい思い出来ると思ってんのか。
紅羽「ハァ」
葉瑠「あれ?くぅちゃん大丈夫?送るから、一緒に帰る?」
ありゃ!私声出してた!?気を付けなきゃなー
紅羽「ありがとう。でも彼女いるんだし、彼女ちゃん送ってあげな?」
葉瑠「わかったわかったわかった。もうわかった。 だからもうわかったって。 もういいからもうわかったから。 お前の言いたい事も言。気をつけて帰ってね!」