「どうでもいいけど、ご飯だよ」 拓海はモテるらしいけど、冷たくて、人に興味がない。 姉の私にも拓海は読めない。 「拓海は彼女とかいらないのー?」 「……女なんて、皆嫌い。俺の外見しか見てないから」 拓海、さりげなく自慢…。 じゃなくて、そんな事を思ってたなんて。 「拓海に合った子が出てくるよ。きっと」 「……ありがと。バカ姉ちゃん」 拓海は私にあっかんべーをすると、階段を下りた。 本当に可愛くない弟。