合格発表のあの日…
私と君は出会った
「ねね、咲羅番号あった???」
私の名前を呼ばれて振り返ったら
そこには親友の桃望(モモ)の姿が
「わかんないー。ない。」
ほんとどうしよう…
なかったら…
今までの努力が無駄になるよ
神様お願いします!!!
私の大好きなシュークリームあげますので
「1365,1365,1365…ないかなぁ」
もぉ、諦めた方がいいのかなぁ
もぉ、いいや
私は落ちたんだ…
涙が出てくる…
その時
「なぁ、おまえ」
私の後ろから聞こえたから
振り返ったら
そこには身長175cmくらい
爽やか系男子
見るからにモテる男子がいたのだ…
かっこいい…
心からそ〜思って見とれてた私に
「何見てんだよ。恥ずかしいな…
1365なら、あるぜ… ほら」
彼の指差す方向には…
あ、あった!!!!
自分の番号があるのに喜んでいる私
あ、そーだ。お礼を言わなきゃ
「あ、あの…。見つけてくれてありがとう」
「おん!俺のも番号あったんだ!
良かったらLINEでも交換しね?」
え!?
こんな、モテそうな人からLINEの交換
を誘われた…!!!!
チョー嬉しい!! 交換しない筈がない
「もちろん!いいよ!」
「ありがと!はい」
交換したあと
浮かれてる私に桃望が近づいてきた
桃望は不思議な顔をして
「なに、その顔」
え?私、変な顔してたかな?
