ずっと一緒に

「・・・どういう関係?」

私は思わず聞いてしまった。

「どういう関係って…幼なじみなだけだよ。」

へぇ~。愛美って幼なじみいたんだ。
なんか意外だな。ていうか、こういう偶然てあるんだな。
駿君と愛美はまだお話してた。
仲良しだな~。そんなことを考えてたら…

「ごめんな。楽しんでんのに邪魔したみたいで…」

奏多君が謝ってきた。
全然気にしてないのに。

「や、謝ることじゃないよ。私たちと会ったのって、たまたまなんでしょ?」

「…たまたまなんかじゃないんだよ。」

「え?・・・知ってたの?」

すると、奏多君が言いにくそうな顔になった。
聞いちゃ…いけないことなのかな?
そりゃそうだよね。人にはいろんなことあるし。

「ごめんね。無理には聞かないから。…じゃあまた二学期にね。」

そういって、みんなのところに戻ろうとすると…
いきなり腕をつかまれた。
突然のことに体がビクッとなる。