…着いた … けど。
インターホンが見当たらない
何故?
結構大きい社内なのに
「 あれ? 移転してきた子て キミ??」
「 え 、」
突然話しかけられて びっくりした …
「あ、やっぱそうだー!うっわー
美人っすね! 話は聞いてます中へどうぞ!!!」
「……え、?!あ、 はい、」
ロビーは結構広くて お茶を出されたけど緊張して 飲めなかった
「あ、紹介遅れました! 俺 藍子さんと同じになる捜査一課の 広元宙です !」
…広元くん …か
てか本当に捜査一課 ?
チャラいし 髪色明るいし とても 警察官とは思えにくい …
「藍子さーん 、全部聞こえてますよ」
「えっ、うそ、」
「んふ 、心の声 ダダ漏れですって 、」
「ご、ごめんなさい …」
「いやいや! 否定できませんしねっ」
そういって くしゃりと笑う広元くん。
初めて会った広元くんは 背も小さしなんとなく 可愛い印象 でした
