「うん、そうだね。」 「よし。 俺、ここに紗梨大好き、って書くから。」 「じゃあ、あたしも書こうっと。」 二人で一生懸命文字を書き、プリントアウトした。 「……これ、大切にするね。」 「俺も。携帯に送って、待受にする。」 「えっ、それは恥ずかしい……。」 「ははっ。嘘だよ、嘘。 俺だけの紗梨だから、誰かに見られちゃ困るもん。」