「ははっ、新年早々、残念だったな。」 「もうっ。笑えないよ〜。」 「まあいいじゃん、凶でも。 俺と一緒にいたら、吉くらいにはなるんじゃない?」 「……うん。」 「っつっても、来年までは無理だけど。 とりあえず、あそこに結べばいいらしいよ。」 そういって、一本の木を指さす永真。 あたしは、その木におみくじを結んだ。