まだ一緒にいたかった。





「わりぃ、ちょっとトイレ。」


「わかった。」


永真は席を立った。
その直後、肩を叩かれた。

永真戻ってきたのか思い、“永真”と呼びながら振り返る。


「あっ!すみません。」


永真じゃなかった。
そこには、見知らぬ男の人が立っていた。