まだ一緒にいたかった。





優しく抱きしめてくれる、永真。
永真の体は、ひんやりと冷たい。


「こ、こんなことしてちゃだめだよ!
早く拭いて、服着よ!」


あたしは、永真から離れて、タオルとパーカーをとってくる。


「はい。これで拭いて。」


「……さんきゅ。」


拭き終わったら、パーカーを着るように促した。


「……あたし、ダメダメだね。」


「は?どこが?」