まだ一緒にいたかった。





「……ごめんなさい。
ごめんなさい、永真。

泳いだりとか、激しい運動はダメなのに……。
ほんと、ごめんなさい!」


「……謝んな。
俺が……勝手にしたことだ。
……それに……紗梨が無事だから、……それでいい。」


「……よくないよ。」


あたしの目には、涙が溜まっていく。


「……泣くなよ。」