まだ一緒にいたかった。





部屋でゆっくりしてると、ふいに声をかけられた。


「紗梨。」


「なに?」


「好き。」


「うん、あたしも。
大好きだよ、永真のこと。」


「んじゃ、俺は愛してる。」


「……っ。」


恥ずかしくてうつむいていると、永真の声がふってくる。