イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

比較的今歩いてる道は山とは思えないくらい、なだらかであった。


場所的に言うと、六合目あたりだと思う。


それにさっきまで土砂降りの雨が降っていたため、俺とマリアはすごくビショビショだ。


マリアが風邪引くのを防ぐため、俺はマリアに上着を貸したが、俺の方はというと…。


「はっくしょんっっ!!」



「翡翠…大丈夫?」



「へーき、へーき」


俺の方が風邪を引きそうな気がした。