イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

「瑞樹、歩けるか?」


遥くんに手伝ってもらって、何とか私の体を起こしてもらったが、自分の力で立てそうにない。


私は俯き首を横に振った。



「そうか…わかった」


といい、遥くんは私に背を向け屈む。


「乗れ」


「え?」


「いいから」


「う、うん…」



私は出来るだけ遥くんに負担をかけないようにゆっくり乗った。



「乗ったか?」


「うん」


そして遥くんは私をしっかりとおんぶして、立ち上がった。