イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

「でも…」


心配そうに俯いている翡翠の背中を俺はバンと叩く。


「ならお前がマリアちゃんのそばにいてやれ。

それなら連れて行ってやってもいいだろ?」


「…分かった。マリア、しっかり俺についてこいよ」


「うん、分かった!」


マリアちゃんは俺がさっき渡したストックをぎゅっと握りしめた。


「じゃあ俺はストックが落ちてた場所の下を捜すから、2人は周りを捜してみてくれ」


「「了解!」」