イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

俺は見せていた瑞樹ちゃんのストックを、マリアちゃんに渡した。



「え…?」


「俺…下に降りて捜してみる。

そんなに落ちてはないはずだ」



「な、何言ってるのよ!

無理に決まってるでしょ! こんな霧じゃ…見つけられるわけないじゃない!」


「そんなの…やって見なきゃ分からないだろ…」



その時、マリアちゃんの嗚咽が一瞬、止まったように思えた。



「な、なら…俺も捜す!」