イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

「一応これで全部かな」


俺はテントを片付けた時に手についた土をパッパッと払う。




「それじゃあみんな、道が混まないうちに帰ろうか」


目の下のクマがとてもあらわになっている蓮さんは力なく微笑んでいる。


「蓮さん、体調優れないんですか?」



「ああ、遥くんこれは気にしなくていいよ、はは」



「そ、そうですか…」