「俺…マリアちゃんのこと好きなんだ」 え…? 今の蓮さんの声…?? 「い、今…何て…!?」 マリアの声も…? 「聞いてなかったの? 俺、小さい頃から…マリアちゃんのこと好きだった」 ど、どういうことだ…!? 俺は恐る恐るテントの入り口を開けた。 そこには顔を赤くさせているマリアと、そのマリアをまっすぐ見つめている蓮さんの姿が。 「う、うそ…!?」 「うそじゃないよ、俺は本気だ」 蓮さんはマリアの肩に手を置き、ゆっくりとマリアに近づいて行った。