イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

その会話を最後に、マリアちゃんは上を向いたまま黙っていた。


俺はその横顔を見つめた。



「…マリアちゃん」



「ん? 何?」



「マリアちゃんってさ…


好きな男の子とかいるの?」




「えっ!?!?!?!?!?」




その言葉を聞いた瞬間、マリアちゃんは顔を真っ赤にして俺の方を見た。




「…その反応は…いるんだね」



マリアちゃん、分かりやすいな…


「う、うぅ…」



マリアちゃんは顔を真っ赤にさせたまま、俯いた。