イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

「…片足だけだよ」


と、俯き加減に弱い声で言った。



これは…無理してるように俺は見える。



俺に遠慮しているのかな?


まぁ今いる道はさっきよりはなだらかで、楽な道なのは確かだ。



「わかった…」


本当は降ろしたくなかったけど…瑞樹が降りたいというのならば…。



俺は体制を低くして降りやすいようにした。瑞樹はゆっくりと俺の肩や背中から降り、地面に瑞樹の足がついた。