イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

「もしかしたら、遥が見つけてくれたかもしれないぞ?」



遥は崖の下の部分を捜しているはず。見つかる可能性は高い。



「でも…連絡が全くないんでしょ!?

それって見つかってないってことじゃあ…」



「電話が繋がらないところにいるかもしれないだろ?」



「それは…そうだけど…」



その言葉を最後に、マリアは黙ってしまった。


「ここで俺たちが足掻いたって、日が落ちてきたし、もう無理だと思う。


だからもう…戻ろうぜ?」