俺色に染まれ

「神原です。なにか御用でしょうか?」





私が先輩の前にたち、そういうと







「あんたね、不完全美少女。男は嫌いだって聞いてたけど?」






ぶしつけにそうきいてくる先輩A






「嫌い...というよりは苦手です。それがなにか?」





私は平然とそういうと






「じゃあ、なんでアキトくんと一緒にいるとこ目撃されてるわけ!?男が嫌いとかいいつつ、アキトくんみたいな上玉じゃないと興味ないってことじゃないの!?苦手ならアキトくんにも近づかないでよ!!!」





先輩はそう強くいいはなつ







好きで近づいたわけではないんですが...