俺色に染まれ

「何想像してたんだよ、変態」





にやっと意地悪そうに笑う俺様野郎





「う、うるさい!あんたが紛らわしい言い方するからでしょ!」




体に教えるとか!





私は鷲塚アキトをにらみつける






「最も、お前がそういうつもりならお前の考えてたようなこと...してもいいけど?」





そう言って私の頬に手を添える






「ちょ...誰もそんなこといってないでしょ!やめ...///」





近づいてくる顔






「まっ...///「アキト様」






コンコンというノックとともにじぃの声がする





「資料をお持ちしました」





じぃはそう続ける





「ああ、入ってくれ」





そう言って俺様野郎は涼しい顔をして社長椅子に座る







「こちらです」





じぃはそう言って書類を渡し、軽く内容を説明していた





「では、ごゆっくり」





そう言ってじぃは部屋を出て行った