俺色に染まれ

ぐいっと部屋の中にいれられる






「は?やだってなにが?」







「へ?」









鷲塚アキトの言葉に思わずマヌケな声がでる




「仕事の資料作るの手伝ってもらうだけだけだけど?」





しれっと鷲塚アキトはいう






「え?え?仕事?」





ポカンとした顔をしていう





「お前のせいでこんな手だからな。パソコン打ちにくいから代わりに打ってもらうだけだっつの」





そういわれ、部屋をよく見ると仕事関係の本や資料がどっさりと置かれたどうみても仕事部屋





私を呼んだ意味って...






そういうことだったのか...







私ってば恥ずかしい...///




「つか」