「ーーーだよなーははは」





人の声がしてぱっと離れる私





アキトは特に動じてない





「あ、神原さんと鷲塚じゃん」




アキトのクラスメイトっぽい男の子3人




「おー」




アキトは適当に返事をする




「いつの間にか全然不完全美少女じゃなくてガチの美少女になったよなー、神原さん」
「みてよ、あの乙女の顔。ますます可愛いし」
「はぁー、1日でいいからかわってよ、アキト」




その人たちはそういった




「ばーか、ぜってぇーやだよ」




アキトはヤンチャっぽく笑った