「え?拒否....?」





アキトがそういって私を見る




「ま、アキトがさっきの令嬢や他の女とふらふらするくらいなら俺がもらうけど?」






「きゃ!」





そういって私の腕をひっぱり自分のもとに寄せる雅也君





「はぁ?俺は春海のことも他の女のこともすきじゃねーし、好きになることもねーよ。俺は...」





わっ...///





「こいつ以外の女に興味ないから」





そういいながら、私を引っ張り雅也君が引き離し、片腕で私を覆い包む






っ...///






久しぶりにアキトの匂いを感じる