「うん、じゃあ、宜しく頼みますよ。あなた、私はしばらくこちらに残ってこの子の教育につきます。.....亜里沙さん...っといいましたよね。何度もいいますが、これは強制ではありません。いつでもやめていいのだからね。私の教育は厳しいですから」






そういってにっと笑うおばあさ...オーナー







厳しそうだけど、本当はアキトの将来までしっかり考えてる優しい人なんだなって思った








「はい!宜しくお願いします!」










私がそういってもう一度頭を下げると、二人はにこっと笑い、








「アキト、2、3日は私もこっちにいるから、あとで会おう。遅くなるならしっかり送るんだぞ」








そうおじいさんがいって迎えの車にのって帰って行った








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