「ううん。いいの。やりたいの
おばあさ....オーナー、宜しくお願いします。」






私はそういって頭を下げる






今日アキトにおごってもらったとき、なにげにアキトがいった言葉





«自分で稼げるようになったらおごってもらう»






あの時感じた違和感。









そう、アキトに比べて私ってなにか頑張れてるんだろうか。





高校生で経営を任されてるこの人に見合った女なのだろうか。






ずっと心にひっかかっていた








なにかしたい!





その気持ちが私を動かした