「いつも払ってばっかりだし...私もちゃんと自分の分くらい払う!」




亜里沙は遠慮してかそういいながら、財布をだす





俺はその間にお金を出してさっさと二人分払って歩き出す





「ちょっ!え!?」





亜里沙はそれに気づき慌てて財布をもったまま、俺のもとに来て






「私、自分の分くらい払うってば!」






なんてかわいくないことをいう





俺は少し微笑んで