「よかった!俺、亜里沙ちゃんのこと、好きなんだ!付き合ってくれないかな?」







............は?








「え?なにいって.....私が知らない人から告白されてどういう風にいってきたか、知ってんでしょ?新田君みたいにもてる人がそんなことするとは思わなかった」







私がそういうと






「知らない....か。そうだよね。覚えてないよね。俺、入学式の時に亜里沙ちゃんに道教えてもらったんだ。」









.......ああ!そんなこと....あったかも?







学校付近でうろうろしてた不審者かと思ったけど...






「それからずっと好きだったんだ。でもきっかけなくて話せなかったから...突然になっちゃったけど...友達からでもいいから!だめ...かな?」








新田くんはそう言って私をみた