「....りさ.....亜里沙ってば!!!」






千夏の声にはっとする





「え?」





私が千夏をみていうと、千夏はすねた顔をして、







「もー!聞いてたぁ?なにぼーっとしてんのさー」






ずいっと私の顔を覗いていった






「ご、ごめん。ぼーっとしてた。なんだった?」







私がいうと







「そっか、そっか。一応、考えてるのね?」






千夏はにやっとしていう