俺色に染まれ

「俺とは本当に子どもの頃、じぃさんが冗談でいっただけでそんな事実はない。美優はああいう甘えん坊の性格だからな。陸にぃが忙しいと寂しくていつもこうやって俺のところに来るんだよ。ヤキモチ妬かせたいんだろうけど、陸にぃにはバレバレだし、いつも空回りってやつ」






アキトがため息を吐いていう







そ、そうだったのか....





だからアキトは普段通りでなにも動じてなかったのか...










「俺やじぃにしてみれば普段通りのことだったから、それが当たり前になっててちゃんと説明しなく悪かったな」






アキトはそういって頭にぽんっと手を置く





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そうとは知らず、私ってばあんな態度して...///






は、恥ずかしい...///