俺色に染まれ

「亜里沙、ここからは車ではいけねぇから、少し歩くぞ」




アキトはそういって海辺から少し離れた方に歩いていく





どこ行くんだろ?








少し歩いて高台のようなところに着く





「亜里沙、足場わりぃから」




そういって手を差し出す、アキト





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「う、うん...///」





アキトってやっぱ女の子の扱い慣れてるよなぁ...





好きな子...





とかいないのかな?





「着いたぞ」




アキトはそういう。海の見える高台って感じだ。




「綺麗なとこだねー」






私がそういうとアキトはふっと笑って