「とぼけたってダメ。私にはわかるよ。好きなんでしょ?」





にっこり笑っていう。





「.........う、うん.....///そうみたい/// 私、こんなの初めてで...なんかアキトにも変な態度しちゃうし...う~///」






頭をかかえる私





「やっぱり!亜里沙の初めての恋だもんね。応援する!よし!私がなんとかしてあげるね!」





千夏がすっと立つ





「は?どーいう...」






私は千夏を見ながら間抜けな声を出す






「じゃ、また明日!おやすみー」






私の問いには答えず千夏は嬉しそうに部屋を出て行った





な、なんだろ...ちょっと不安...