絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上

ホントに素直じゃない。


このままじゃ一生先生と喋れないよ。


「失礼します。洗剤を取りに…」


言葉が詰まった。


女の子のすすり泣く声が聞こえたからだ。


カーテンで囲まれたベッドに座って誰かが泣いている。


すぐに誰かわかった。


「…秋野」