絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上

「ありがとう一瀬。それに藤田も!」


安西が言うと、藤田はギクッとした。


「俺も片付け…?」


「当たり前だろ!一瀬1人にさせる気か?藤田も部活入ってないじゃん」


何だかんだ言って藤田も優しいから手伝ってくれる。

「お人好しすぎんだよー一瀬は。」


ハケを洗いながら藤田が言った。


「そう?藤田も負けてないと思うけど」