絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上

トン、トン……。


「一瀬……?俺だよ…心配で来ちまった。いるんだろ…?一瀬っ…。」


…何も答えない。


……?鍵がしていない。


「入るぞ、一瀬……。」


俺のアパートの部屋より明らかに広い一瀬の部屋。


でも、何も飾るものもなく、シンプルだった。


というより…なんだか寂しい部屋…。


そして、一瀬の姿はなかった……。