カーテンを開けると部屋の奥でセツがこちらに手を振っていた セツのそばに進んでいくと天井がゴツゴツしていることや、ロウソク一本でこの部屋を、照らしていることが分かった 『えっと、どうすれば、、、?』 「その魔法陣の中の椅子に座ってちょうだい」 そう指示されセツの前に描かれた魔法陣の中の椅子に座った 「よし、目を閉じて、、、自分の好きなものを想像して、、、」 セツはそう言うと立ち上がり私の方に手を置いてなにかを唱え始めた 私は言われたとおりに目を閉じ好きなものを思い浮かべた、、、