--- 「よう!おはよう。今日も可愛いな」 お前は俺の物宣言の翌日。 翔はわざわざ隣のクラスから顔をだしたかと思うと、みんなの前でそんな事言うものだから、周りは一気にざわざわとし始めた 「な、何言ってんの!??」 「何って、可愛い俺の彼女に挨拶に来ただけだけど?」 しれっと言ってのける翔に、最初は顔を赤くしていた奈緒は 顔を青くした。 「ふ、ふざけないで!私別に付き合う事了承してないからね!?」 「じゃあ…お友達からは?」