初恋の2人、正反対。



(罰ゲーム…ある意味納得だなあ。)




「じゃあね」


「あ、ちょっ…」






奈緒は、そろそろ授業が始まる事も忘れ教室をとびだした。
走って走って、屋上へ続く階段に座った。





(あーあ…確かにそうだよなあ。私、凄い馬鹿だ。)



私とは、正反対な人。なのに、期待したりした。






「やっぱり私に恋愛は10年早かったな…」






「そんな事ないだろ」



「え…っ」




顔を上げると、そこには翔がいた。