本当の恋を知った。

咲良side

~只今、お昼休み~

「咲良…昨日は本当にごめん…」

「えっと…。うん。」

うん。としか言えなかった。

「でも、咲良…俺本当に好きなんだ」

運動場から聞こえるはしゃぐ声と…

廊下を走る音…全部が一瞬止んだぐらい

二度目の告白はよく聞こえた。

「咲良…考えておいて」とだけ残して行った雪くん

私は、何も言えなかった。