輝side

カーテンから射し込む光に目を覚まし。

いつもとは、違う朝…。

隣には、ぐっすりと寝ている愛しい人。

昨日の事を思い返すだけで、心臓が高鳴る。

自分の体を少し離し、咲良の寝顔を見ていたら幸せが込み上げてくる。

咲良…起きないな。ちょっとだけ触っていいよな…

サラサラと綺麗な髪、睫毛長すぎだろ…

肌なんて、白くて、スベスベで癖になる。

そのまま、長い間触っていたら、、

「輝さん⁇何やってるの…⁉︎」

「いや…堪能中かな⁇」

「もう‼︎私だって触りたいです」

と言って、咲良は抱き付いてきた!!!

アレ⁉︎咲良さん…こんな大胆だった⁇

「私だって、輝さん触りたいです!!!」

はぁぁ。こんな、幸せで良いのかな…////

いつもとは違う、幸せな朝でした。