咲良side

咲良ー!!!起きなさいー!!!

家中に響くお母さんの声…

カーテンの隙間から光が射し込む…

いつも通りの朝....

お母さんの声でいつも起きる。

この歳でお恥ずかしいですが....朝、弱いんだ。

てか、早くしないと遅刻、、

今の私は、昨日の事で頭いっぱいだった...

「輝さんか…また、会いたいな…」
ってこの気持ちなんだろ...

そんな事を考えながら学校に向かった。