俺は急いで着替えて手で髪の毛を解かしながら階段を降りた。 「あ、亮太くんおはよう。」 ニコッと微笑んでそう言う結菜の母親。 「おはようございます。どうしたんすか?」 「実はね、旦那の仕事の都合でオーストラリアに行かなきゃいけなくなっちゃったの。それでね、最近亮太くんのお母さんとも仲良くなったし、貴方のお母さんにもお話したら私も行くわって聞かなくてね…」 苦笑しながらそういう結菜の母親。 これは絶対まずい予感が…