ああ、いつからかな。 無鉄砲でハジけてて、 枠にとらわれずに。 目で追い始めたのは、いつからかな。 多分私も、一目惚れ。 うるさい位、後ろをついてこられても、嫌じゃなかった。 その手に、 その首筋に、 貴方の全てに、 『―――うん…私も。』 触れたい。 触れられたい。